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大通公園

ODORI PARK

ODORI PARK

大通公園

大通公園

札幌市中心部に位置する『大通公園』。市民の憩いの場として訪れるほか、YOSAKOIソーラン祭りやビアガーデン・さっぽろ雪まつりの会場として親しまれています。

街中のオアシス「大通公園」とは

「大通公園」は札幌市の中心にあります。
札幌の中心街、大通西2丁目から西23丁目まで、南北を分けるように細長い形で約1.5キロ、面積は7.8ヘクタールの特殊公園です。
1871年に北の官庁街と南の商業街を分ける大規模な火防船線として作られたのが大通公園の始まりです。
第二次世界大戦中には食糧確保の為に畑として使われることもありましたが、公園として本格的に整備されてから2011年に100周年を迎えました。
大通公園は国際都市札幌のシンボルとして5つのテーマにより5つのゾーンに分けられています。

西1・2丁目:「交流」国際交流ゾーン

札幌・大通公園のシンボルでもあるテレビ塔が西1丁目にそびえ立ちます。
テレビ塔展望台からは大通公園を見渡すことができ、夜にはテレビ塔自体がライトアップされます。
大通公園おもてなしパークガイド」の受付があります。
ボランティアによる公園のみどころ案内 毎週月・金曜日。

公園外ですが大通西1丁目の北側に樹齢300年と推定されるハル楡の樹があります。
「札幌景観資産」として樹木では唯一この樹が指定され立派な樹木、樹形を見ることができます。

受付時間

受付時間:10時~15時

TEL

011-252-0438

西3・4・5丁目:「オアシス」水と光のゾーン

お昼時には休憩に訪れる札幌市民が多く、待ち合わせ場所や憩いの場になっています。
3丁目と4丁目には噴水があり夏には涼む人や子供たちが集まります。

西3丁目「観光インフォメーションセンター」

お昼時には休憩に訪れる札幌市民が多く、待ち合わせ場所や憩いの場になっています。
3丁目と4丁目には噴水があり夏には涼む人や子供たちが集まります。

営業期間

4月28日~10月31日

営業時間

4月~6月 9:30~17:30
7月~8月 9:00~18:00
9月~10月 9:30~17:30

西6・7・8・9・丁目: 「つどい」遊びイベントゾーン

西6丁目には野外ステージがあり小さな野外コンサートなどイベントが行われます。
静かなゾーンで木陰も多く、カップルやゆっくりと読書をする人の姿がみられます。
西7丁目には「インフォメーションセンター&オフィシャルショップ」があります。
海外観光客に向けた電話通訳による案内、AED、車椅子の貸し出し、大通公園オリジナルグッズ、札幌スタイル認証商品の販売などを行っています。
西8丁目と9丁目の間にはイサム・ノグチ作ブラック・スライドマントラが設置されています。
西9丁目には木の遊具や游水路、通称クジラ山と呼ばれる緩やかなスロープは砂場に続き、子供たちの楽し気な声が響きます。

西10・11丁目:「フロンティア」歴史、文化ゾーン

地下鉄東西線・西11丁目駅からも近く徒歩で来ることができます。 開拓を記念した像が多く設置されています。
西11丁目にあるマイバウムはドイツの祭木で、姉妹都市ミュンヘンから贈られたものでした。
しかし、老朽化が進んだ為に2001年に復元したものが設置されました。

西12丁目:「花」サンクガーデン

彫刻家・山田良定作の穏やかな水路の周りを数十種類の薔薇が咲き誇ります。
6月頃に見頃を迎えます。
西13丁目は公園外になりますが、国の登録有形文化財になっている札幌資料館が重厚な面持ちで建っています。
公園内には車椅子対応水飲み場、多目的トイレ、があります。

アクセス

JR札幌駅から地下鉄東西線・南北線・東豊線・ともに大通駅下車。 JR札幌駅から徒歩5分

大通公園

多彩なイベント

4月下旬には大通公園名物とうきびワゴンが並び、3丁目と4丁目の間の道路には札幌観光幌馬車が姿を見せます。
公園内では四季折々の花を楽しむことができます。オータムフェストが終わると木々は冬囲いされます。

  • さっぽろライラックまつり(5月下旬)
  • YOSAKOIソーラン祭り(6月上旬)
  • 花フェスタ(6月下旬~7月上旬)
  • さっぽろ夏まつり(7月中旬~8月中旬)
  • 北海道マラソンゴール地点(8月下旬)
  • さっぽろオータムフェスト(9月中旬~10月上旬)
  • さっぽろホワイトイルミネーション(11月下旬~1月上旬)
  • ミュンヘンクリスマス市in Sapporo(11月下旬~12月24日)
  • さっぽろ雪まつり(2月上旬~2月中旬)
ブラックスライドマントラ

子どもによって磨かれる「ブラックスライドマントラ」

西8丁目と9丁目の間に設置されている黒御影石のブラック・スライドマントラ。
世界的な彫刻家イサム・ノグチの作品で子供たちの滑り台になっている。
子どもたちが何度も滑り、お尻に馴染むようになって初めて完成するというこの作品(滑り台)は圧倒的な存在感を放ち、日々子供たちによって磨かれています。